ビットコインをはじめとして仮想通貨が完全に盛り上がりまくっているところに、あえて米国株の投資をはじめることにした。仮想通貨よりリスクがはるかに低い。
子供の学費として積み立てるのに、仮想通貨は避けたほうがよいと考えたためだ。仮想通貨の未来を基本的に信じているものの、子供の未来や人生に万が一にでも悪影響があるとよくないので、より堅い投資にした。
ワンタップバイ(One Tap Buy)というサイトを使って、Facebook、Amazon、Google(Alphabet)、Appleに分散して投資してみた。世界的なインフラになっているアメリカのIT大手に分散して投資しておけば、ほぼ上がるだろうと判断したためだ。
あと、テスラにも投資したかったのだが、なぜかエラーが出て購入できなかった。
結果として直近の結果を見ると、完全に裏目に出た。仮想通貨に同じだけ投資していればすでに30-50%増くらいにはなっていた。ただ、利確しない中長期前提で考えているので、あまり気にしない。
ワンタップバイは便利なサービスで、銘柄を選んで、投資したい金額を入れれば端数でも株式を買える。
普通株式投資の場合、1株、100株など最低注文の株数が決まっていて、現在の株価にその最低注文数をかけあわせた金額でないと投資できない。ワンタップバイでは、自分が投資したい金額にあわせて小数点以下の単位で株式を購入できる。
それぞれ50,000円ずつ買ってみた。買うときの手数料で1,000円ずつかかった。手数料2%だ。
4銘柄でいきなり含み損4,000円からスタート。
ちなみに、本当はアリババとかテンセントとか中国の大手企業に投資したほうがよいと感じている。今後アメリカや日本が獲得している市場を、中国の企業が刈り取っていくのは自明だからだ。スピード感が違いすぎる。中国はFacebookやGoogleを追い出すなど鎖国みたいな状態になっているのも強み。13億人のマーケットを国内の企業だけで寡占できる。外資の大手が入ってこれない巨大な売り先があるというのは強すぎる。
アメリカの株式から始めたのはやり方がすぐにわかったからという理由だけだ。
次は中国の株式にも投資してみたい。
ワンタップバイにはとにかく有名な銘柄が投資対象として揃っている。誰でも知っている超大手企業ばかりだ。
購入の仕方は非常に簡単で、銘柄を選んで、使いたい日本円を入力して「買う」のボタンを押すだけだった。
購入した内容はあとで一覧で確認できる。
長期保有が前提なので、忘れて子供が学校はいるくらいのタイミングになったらまた見てみて売るかどうかを決めるつもりだ。