ケンジツ

育児や読書の内容などを気ままに書くブログ。最近は仮想通貨にハマっていて、調べたことを記事にしています。

ビットコイン暴落したけど損切りも買い増しもできず

9月14日、15日あたりでビットコインもアルトコインも大暴落。

朝起きてBlockfolio見てみたら、真っ赤でほぼ15-20%下落していて焦った。

寝ている間にもう手遅れな感じで損切するタイミングを逃した。かなり含み益があった状態から、買ったときとトントンくらいまで下がってしまった。

気にせず長期ホールドすればそのうち戻しそうなんで我慢しよう。

  

なぜ暴落したのか

暴落の原因は以下のようなもの。

 

1.中国のICO規制の発表

2.JPモルガンのCEOによる「ビットコインは詐欺」というポジショントーク

3.中国での大手取引所BTCC(BTC China)の閉鎖が発表される

4.ほかの大手取引所も閉鎖の予定という憶測が広がり、実際に営業停止する予定という方向性で正しそう

 

 

このうち、2のJPモルガンの件はたいした影響はなくて、中国の当局の動向が大きな要因じゃないかな。

取引所が閉鎖されればもうトレードできなくなるわけで、スマホやハードウェアウォレットに移動させて避難する人もいるでしょうけど、多くの人が売ってしまおうと考えそう。

中国は自国の国益にかなうような形でまた取引所やICOを再開するのは間違いない。具体的にはお金が外国に流出するのを防いで、かつ外貨が中国に流れてくるような形にして再開する。つまり、海外企業によるICOは締め出される可能性が高い。GoogleやFacebookを追い出したのも同じ理由。自国内の企業にインフラを提供させて、そこで税金や雇用を生み出したほうがよいと考えている。

 

ただ、ビットコインはバブルでもう戻らないと考えてる人はあまりいないのではないか。

以下にも書いたけど、仮想通貨は大きなトレンドなので、今回の暴落は長い目で見ればたいしたことない出来事のはず。

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ただ、一部の草コインはもう二度と上がってこないような気もしていて、握力が弱まってきた。どこかで少しもどしたタイミングででも処分しようかな。

具体的にはBittrexで買っているシアコイン Siacoin(SC)やディセントDECENT(DCT)みたいな微妙なやつ。

チャート見てなんとなく手を出して失敗する典型的な例で、もう無理な気がしてきたので。

 

とりあえず現物だけでやっていてよかった。レバレッジきかせて売買してたら死んでた。

 

そして悔やまれるのが、追加投資する日本円がなかったこと。 残しておくべきなのになぜか全部ビットコインに替えてた。

 

先日の暴落のときに反省して以下で書いた日本円を取引所に入れておくというルールを守れていなかったのが敗因。

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フィアット(法定通貨)、ビットコイン(BTC)、アルトの比率を決めておこうかな。 

どうしても常にチャンスのように見えてしまって、フィアットで持っているのが機会損失な気がしてしまって、日本円のまま維持できないなー。

自分なりのルールを作って守れるようにならないと、早晩退場することになる気がして怖い。

 

暴落時にだけ拾って、すぐに利確するための余剰資産を円とBTCの両方で残しておけるように準備したいところだけど、本当にそれが正解なのだろうか。

投資に成功している皆さんは追加投資用の日本円を仮想通貨投資用の資産のうちの何パーセントくらい残しているものなんだろう。

 

機会損失にもつながるわけなので、暴落時に備えて円を残しておくほうがよいのか、それとも長期保有前提でビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)やライトコイン(LTC)などの時価総額上位の通貨で保有するのがよいか悩ましい。

 

仮想通貨投資家の皆さんどうしてますか?