XEMとライトコインが急騰している。XEMに至っては60円を超えているタイミングがあり、1日で倍近くになった。
ライトコインは少しずつ安定して伸び続けて11,000円程度を推移していたが、一気に上がって17,000円を突破した。
この2つは有名なアルトコインの中でもかなり動きが少ない銘柄で、しばらく持ち続けていたが何度も途中で手放そうかと思った。
結果として待ち続けたことが正解だったが、途中でほかのアルトコインに替えててもおかしくなかった。
ただ、急騰したとはいえ持っている時間は長かったので、長期間で考えれば結果としてみれば最初から同じ分の日本円をビットコインにして同じ期間保有し続けたほうがよかった。
いまビットコインの価格がかなり上がってきている状態なので、これからその上がったビットコインの利益をアルトコインの投資に割り振る人が増えるだろう。また、毎日ビットコインや仮想通貨がテレビのニュースなどで取り上げられるようになり、さらにコインチェックが芸人の出川を起用したCMも開始するようなので、新規参入が増えるだろう。
はじめて仮想通貨を触る人が大量に増えることで、コインチェックに登録されているアルトコインの銘柄が全体的に上がっていくのではないかと考えている。
具体的には以下の銘柄だ。画像はコインチェックのサイトより引用
イーサリアム Ethereum (ETH)
イーサリアムクラシック Ethereum Classic (ETC)
リスク Lisk（LSK）
ファクトム Factom (FCT)
モネロ Monero (XMR)
オーガー Augur (REP)
リップル Ripple (XRP)
ゼットキャッシュ Zcash (ZEC)
ネム NEM (XEM)
ライトコイン Litecoin (LTC)
ダッシュ Dash
ビットコインキャッシュ Bitcoin Cash (BCH)
この中の銘柄で、あまり急騰した履歴のないものを選んで仕込んでおくと上がるのではないかとふんでいる。
ちなみに過去の価格の推移は以下のようなサイトで閲覧できる。
Coingeckoの使い方を簡単に説明すると、まず閲覧したいコインをクリックする。
すると、コインごとの画面になるので、銘柄名の右側の通貨の表示をクリックし、JPYに切り替える。
少し下に、タブがあるので、タブから「相場チャート」のリンクを押す。
チャートが表示されるので、右下の期間の表示を閲覧したい長さに切り替える。
分散させて投資するには数が多すぎるので、1点集中でどのアルトコインを仕込むべきかを考えたい。
第2のモナコインになるような10倍銘柄が含まれているのは間違いない。 １，２年たってみれば結果がわかるのでその時が楽しみ。
Zaifのコムサトークンの売却からZaifで扱っているほかのアルトコインや、ほかの取引所に流れる可能性も想定できる。
ビットコインの高騰が一段落したタイミングでアルトコインへの資金の移動が始まると踏んでいるので、その前に仕込んでおかないといけない。つまり、多くの人がビットコインの値上がりで盛り上がっているのを横目に、マイナーなコインを粛々と買い集めていく必要がある。これはそのアルトコインを強く信じないとできない。どうしてもいま動きの大きい銘柄に目移りしてしまう。
ポートフォリオとして、アルトコインで長期ホールド用と、スイングで数時間のサイクルで売買する用の資金、一発ホームランを狙うためにこれから大手取引所に上場するかもしれないアルトコインを狙う用の資金を分けて考えたほうがよさそうだ。
