ブログやメールを書くときにスピードを上げる方法として、辞書登録をこまめにするようにしています。
以下のような感じで、辞書登録しておくことでタイプする文字数が減ります。
「あり」→「ありがとうございます。」
「よろ」→「よろしくお願いします。」
Microsoft IMEではなく、Google日本語入力を使っています。
Google日本語入力では辞書登録という表現ではなく、「単語登録」という機能名になっています。
この単語登録を突き詰めていくと、数文字だけで仕事のメールも返事することができるようになってものすごく高速化できます。
特によく書くお礼や挨拶のメールは、ほぼ全文を辞書に登録しています。これによって2文字書くだけでメールが書き終わります。
文字数の多いカタカナ用語も登録しておくとはかどります。
「らい」→「ライティング」
みたいな感じです。
これから何回も使うであろう単語で、かつある程度の長さがあるものであれば、全部登録していくと、少しずつ書くスピードが上がっていきます。
辞書のデータはエクスポートやインポートができますので、パソコンを変更するときでも安心です。ここでは説明しませんが、DropboxやSugarsyncなどのストレージのサービスをつかって、クラウドで同期させる方法もあります。
タイピングを早くするという努力は、ある程度のスピードになるとどうしてもそれ以上は早くなりづらくなってきますが、タイプする数を減らすのは、終わりなく突き詰めていけます。
もう1つの高速化方法「かな入力」
さらに突き詰めれば、本当はローマ字入力ではなく、かな入力でタイピングをしたほうが早いということはわかりきっているのですが、僕はまだ取り組めていません。
ローマ字だと、1つのひらがなを打つのに母音以外は2回以上は打鍵しないといけませんが、かな入力であれば1回タイプするだけで済みます。
以下の記事でどれくらい生産性が違うかが書かれていますが、30%くらい違うのではないかということでした。
まだまだ人生は長くて、仕事で毎日数千文字は少なくとも書くことから、これから何百万回もタイピングするのははっきりしているので、少しでも早くするために、これからかな入力も練習していこうと思います。