ケンジツ

育児や読書の内容などを気ままに書くブログ。最近は仮想通貨にハマっていて、調べたことを記事にしています。

単調で気持ちが入らない作業を早く終わらせるための考え方

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最近あまりにも単純でつまらない仕事に忙殺されていて、

ブログを更新できない状態になってました。

 

淡々とつまらない作業をやり続けるのはつらいのですが、

後回しにすればするほど締め切りに追われて

余計に大変な思いをすることになります。

 

粛々と休日まで使ってやり続けて、

何とか徹夜は回避して終わらせました。

 

気が乗らない作業でも早く終わらせるための

コツをまとめてみます。

 

とにかく早く手をつける

気が乗らないときでも、とにかく手をつけるのが重要です。

難しそうな仕事ではじめるのに抵抗感がある場合には、

とにかく細かく作業を分けて、簡単なところから始めるようにしています。

 

たとえばライティングだと1文字でも書けば、

自然と続きもスムーズに書けたりします。

 

手をつけるまでの 心理的抵抗感さえ克服できれば、

あとは意外と早く進みます。

手をつけずに不安な気持ちを抱えながら

時間だけが経過していくのがもっともまずい状況です。

考えなくてもいい部分と考える部分に分ける

作業を分けるときには、考えなくてよい部分と

考えてじっくり取り組むべき部分に分けます。

集中できないときに考えなくてはいけない作業を

しても進みません。

 

そのため、まとまった時間がとれない細切れの

時間用に、考えなくてもよい作業をリスト化しておきます。

これによって打ち合わせ前に15分だけ空いたというような

細切れの時間を有効活用できます。

 

考えなくてよい仕事を、考えた仕事で

疲れたあとにやるのも休憩代わりになります。

 

毎日のゴールを決める

毎日これだけは最低限作業するという目標を決めて、

それを達成したらその日はその嫌な作業は一切しないようにします。

このときのポイントは小さめの目標にすることです。

納期前にまとめてやるという発想を捨てて、

前倒し気味で少しずつ進めます。

スケジューリングは以下の本が参考になりました。 

www.kenjitu.net

毎日決まった分だけ少しずつ進めて終わり次第

もうその日は一切手をつけないという方法は

つまらない仕事を続けたあとに、まともな仕事をできるので、

ほかの仕事がすごく捗るという副次的な効果もあります。

 

ほかの人にお願いしてしまう 

社内のその作業がより得意なほかの人に

振ってしまうのも1つの方法です。

代わりにその人が困っている別の仕事を

引き取って交換のような形にできれば

それほど嫌がられないのではないでしょうか。

ある人にとって苦痛でも、

ほかの人にとっては大した苦痛ではないことが

ありますので、その差をうまく使ってお互い

任せあうのがよいです。

 

たとえば僕は単調作業やルーティンの作業が苦手で、

まったく続けられません。単純に管理ができないです。

その分新しいことを始めるときに考えたり、

試しに営業してみたりすることはできます。

 

一方で黙々と作業するほうが楽と感じる人もいます。

お互いが得意なところに特化していたほうが

全体のストレスを減らせます。

 

もし自分で予算を使える立場にいるのであれば

思い切って外注してしまうのも手です。

いまはクラウドソーシングで簡単な作業であれば

すぐに仕事をしてもらえる人を探せます。

 

仕事は期限前に終わらせればいいだけなので、

必ずしも自分でやる必要はありません。

最後に

ずっと同じ嫌な仕事をし続けていると、

うつ病になりそうな気分になってきます。 

短期間だけで仕方ないと割り切って

できるものならよいのですが、

ずっと続けることになりそうだったら

根本的にやり方を見直したほうがよいでしょう。

そもそも中止するとか、

ほかの人に任せるとかを検討してください。