2016年8月16日にこのブログをはじめたので、運営開始からだいたい6ヶ月が経過しました。
記事の総数は60記事なので、だいたい月に10本書いている計算になります。
そんなに頻繁に書いている意識がなかったのですが、意外と書いてました。
たいして更新頻度は多くないのですが、なんとか継続はできている感じです。
半年間の累計のページビュー数は34,423で、直近30日間は10,263でした。
半年で月間10,000PV集まったので、それほど悪くはないかなと思いながらも、もっと伸ばしたかったという気持ちもあります。
これからもブログを続けるために、半年間で気がついたことをまとめてみたいと思います。
とにかく何でも書く
最初は政治や経済のネタを書くことに少し抵抗があったのですが、気にせず書いていくことにしました。
あまりこだわりを持って自分の書く範囲を制限してしまい、それで続かなくなったら元も子もないからです。
最近では、ネタが思い浮かんだら、タイトルだけ書いて下書きとして保存しています。
このブログははてなブログを使って書いているのですが、下書きの記事一覧をあとから見直すことができますので、ネタを貯めておいて書けそうなやつから取り組みます。
当然あとで見直してみると、書く気にならない記事案もたくさんあるのですが、そうしたものもそのうち書きたくなるかもしれないということで放置して、どんどん案が蓄積されていっています。
長い記事を書こうと気負わない
なんか最初のころは1つのテーマについてしっかりと調べ尽くして、 とにかく内容を充実させようという考えがありました。
そのため、非常に長文になりがちで、執筆時間も1記事のために3-5時間かけていたりと、かなり労力を使っていました。
継続できないなと思って、書き方を変更しました。
長さはだいぶ短くして、1記事だいたい30分から1時間程度で書くようにしています。
もし長く書く場合でも、いったんキリの良いところで記事としてアップしてしまって、あとから少しずつ追記していくほうが、進みやすい気がしています。
時間制限ありで書く
朝出社前に書くようにすると、時間制限があって捗ることがわかりました。
私は9時出社なのですが、たまに7時もしくは8時に会社の近くのカフェに行き、そこで1記事書いてから出社するといったことをしてみました。
終わりの時間を決めて、締めきりとして設定すると、その時間までに終わらせるために集中して書くことができます。
締め切りの時間を決めないで書くと、ダラダラと長い記事になったり、やっぱりまた今度書けばいいかとなってしまって、進みづらいです。
時事ネタはアクセス集まるが短期間だけ
トランプの当選に関連した記事を書いたら、それが一番読まれる記事になりました。
アメリカの選挙の仕組みすらちゃんとわかっていない政治の素人の感想でも、 トレンドに乗っかっていて、いち早く書けば、アクセスがたくさん集まることがわかりました。
ただ、一時的に一気にアクセスが伸びたのですが、すぐにアクセスがなくなりました。
たぶん同じようなことを書くサイトが大量に増えて、埋もれてしまったんだと思います。
あんまり刹那的にたくさんアクセス集めても継続性がなさそうなので、コツコツSEOで積み上がっていきそうな記事を書いていこうと思います。
書評は発売から期間をあけずに早く書く
早く書けば検索エンジンで1番上のほうに表示される可能性があることがわかりました。
「鬼速PDCA」という本について書いてみたら、著者の冨田さんからTwitterでコメントをもらえて、検索エンジンでも5位くらいに表示されてました。
早く書けば書くほど注目されるので良いです。
他の本でも、書評が1つもない状態のものがあり、書けばやっぱり上のほうに表示されます。
書評を発売後にすぐ書けば本を買おうか迷っている人に読んでもらえるかもしれません。発売日に読んで、その日のうちに書けば、他の人が一切書いてないかもしれません。
この方法の問題点としては、その本がまったく注目を集めていないと、全然アクセスが集まらないということです。要は検索する人がいないマイナーな本の名前でいくら上位になっても、アクセスは集まらないということです。
発売日の時点でその本がどれくらい売れるかはわからないので、書評を書いたのにその本がまったく売れず、すぐに絶版になって店頭から消えるのもあり得ます。
私の場合は、良いと思った本だけを書くようにしているので、しばらくは継続して本屋さんに並び続けるだろうという自信があるものだけをチョイスしています。
だいだい3-5冊読んで1冊書評をこのブログに書くペースです。
あと、つまらない本はそもそも途中で読むのをやめてしまうので、感想を書けません。 最後まで読むのは時間の無駄だと思った本のために、書評を書くのも馬鹿らしいですし。
アクセスを気にしない
散々どうやってアクセスアップするかについて書いてきておいて、この結論です。
アクセスを気にしないで、どんどん書くほうが結果として上手くいく気がしています。
そもそも60記事しかない状態で、どんなネタがアクセスが集まりやすいのかなんてまだ正確には判断できません。数百記事くらい書いてから、自分が楽しく書けて、かつ読んでもらいやすいジャンルを探そうと思います。