ブログを作ってみたものの、まったく更新ができていない状態になっている人は多い。
このブログも例に漏れず更新がしばらく止まっていて、最近また少しずつ記事を書けるようになってきた。
大きな違いはパソコンで書くのをやめたことだ。
仕事の行き帰りの電車の中などで、思いついたときに書いている。
あまり気負わずに書けるので、なんとなく始めたら1,000文字以上の長さの記事になっていることがある。
スマホで原稿を書く習慣をつけると、ブログの継続力が上がるのでオススメしたい。
ブログを書いていない人も、副業でクラウドソーシングで受注した文章を書いたりすれば、通勤で片道1時間以上かけている人なら、慣れれば毎日1,000〜2,000円くらいは稼げるのではないか。
以下方法をまとめてみる。スマホでブログを書いたことのない人の参考になればうれしい。
ネタを下書きに保存してストックしておく
ふと思い立ったときにメモとして下書きにネタを入れておく。これによってあとでリストを見直して気が向いたときに書き始められる。あとで見直して書く意欲がわかなければボツにすればよいだけなので、あまり吟味せずになんでも入れる。
キーワードだけ入れる場合もあれば、記事タイトルを書いてしまうこともある。
メモするときにブログの下書き以外では、Captio キャプティオというアプリを使っている。
有料のメモ用のアプリで、起動がものすごく早くてすぐに書き始められるのがよい。メモしたものは設定しておいたメールアドレスあてに送ってもらえる。
見てのとおり、メモして保存のための➕マークのボタンを押すだけのシンプルなアプリだ。
Gmailに転送し、タグをつけて整理している。
起動が遅いアプリだとメモまでに時間がかかって忘れてしまうことがある。あと、ストレスがある。
このブログははてなブログを使っているが、アプリで記事作成の画面に到達するまでにある程度の時間がかかってしまうので、一行だけメモを書くときなどはCaptioを使っている。
細切れ時間を使う
電車で15分以上移動するときや、ランチのあとに少し時間が余ったときなど、どんなときでも少しでも書くようにする。
100文字や200文字でも執筆できれば御の字だ。
無理に時間を確保しようとするのではなく、スキマの時間でほかのきちんとした作業には集中できそうにないときにブログをやる。
毎日書くのを習慣になるまで続けるのが理想だが、いきなりハードルあげると挫折しやすくなるので、3日に1記事など、簡単な目標からはじめる。
写真を下書きに保存しておく
iPhoneで撮影した写真をブログの下書きに追加しておく。あとで見返すと撮影したときのことを思い出せる。
また、いざブログを書くことになって、過去の写真が見つからなくなったり、探す時間がすごくかかってしまったりすることを防げる。
写真探す時間は意外と長くなりがち。
私は無料で大容量のストレージを使えるGoogleフォトに自動でiPhoneの写真を転送しているが、それでも検索するのは面倒。
何ヶ月も前の写真だと何日にとったのかわからないので、キーワードで探してヒットしないとスクロールしていく必要がある。
途中でも公開して、あとで書き足す
記事の全部を公開しようとするのではなく、途中まででもある程度の分量が書けたら公開してしまう。
Twitterやアクセス解析で少しでも反応があるとやる気がでる。
あとから気になる箇所を書き直したり、情報を追加する。
この記事も仕事帰りの電車の中で30分ほどで書き終えた。
私は何も考えずにぼーっとTwitterやFacebookやはてなブックマークを見て通勤時間が終わってしまうことがある。
スマホでのブログ記事執筆はアウトプットの習慣としてよさそう。
ほかにもスマホでブログを書くときにこんな方法があるという方はぜひコメントで教えてほしい。