気分が乗らないときって、活字の本を読めなくなったりしませんか?
そんなときのために、そこらの自己啓発本よりもよっぽどやる気が出てくるオススメの漫画を紹介します。
やる気が萎えたときに読むと、気分が前向きになる漫画ばかりです。
2月9日までの期間限定ではありますが、Kindleもしくはスマホ向けKindleアプリで無料で読める作品もあります。
また、古い作品も多いので、Amazonのマーケットプレイスで1円で出品されていたりします。
宇宙兄弟
タイトルどおり兄弟で宇宙飛行士になった主人公たちの物語です。まだ連載中です。
宇宙に行くために努力している人たちの様子が描かれていて、とにかくやる気がでます。
あと、ちゃんと大学とかで勉強しておけばよかったと後悔する要素もあります。
MASTERキートン
イギリスのロイズの保険調査員(保険請求について支払ってよいか調査する探偵のような仕事)かつ考古学の研究者である日本人とイギリス人のハーフの主人公、平賀=キートン・太一が世界中の事件に巻き込まれていく話です。
元SAS(イギリス特殊空挺部隊)のサバイバル教官でもあるキートンが、トラブルに巻き込まれながらも機転を利かして、解決していきます。
世界中の歴史、文化、生活が描かれています。また、幅広い知識を持っておくと行動の選択肢が増えて、ときに命すら救うこともあるということがよくわかります。
20世紀少年やYAWARA!などで有名な漫画家の浦沢直樹さんが書いています。
MASTERキートン 1 完全版 (ビッグコミックススペシャル)
- 作者: 浦沢直樹,勝鹿北星,長崎尚志
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2011/08/30
- メディア: コミック
- 購入: 5人 クリック: 500回
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勇午
MASTERキートンが好きな人はきっと勇午も好きだと思います。
プロの交渉人の主人公が、危険な場にも自ら乗り込んでいき、その経験と知識を活かしてクライアントの依頼を達成していく漫画です。
基本的に舞台が海外で、現地の宗教観など文化的背景にだいぶ触れられています。
世界中をまわってみたくなる漫画です。なぜか拷問されるシーンが多いので、そういうのが苦手な方は避けたほうがいいです。
大東京トイボックス
天才ゲームクリエイター、開発者の話です。
期限の直前までより良い、面白いゲームをつくるために、知恵を絞り自分たちを追い込んでいく様子が描かれています。
主人公がまわりの同僚をどう巻き込んで、組織としての推進力を上げていくかの表現が面白いです。
仕事に対する情熱や姿勢を意識させられます。
サンクチュアリ
とにかくオススメ。政変による虐殺がおきていたカンボジアから逃げ出してきた日本人2人が、日本を変えるべく政治家とヤクザに役割分担して成り上がっていく話です。
政治家とヤクザになる役割を決めるのをジャンケンで決めるシーンが印象的です。
大きなことを成し遂げたくなります。
G戦場ヘヴンズドア
G戦場ヘヴンズドアも大東京トイボックスと同じで、今の仕事への向き合い方や生き方について、このままでいいのかと思わせられるような作品です。
漫画家を目指す主人公の話で、命を燃やして努力するような様子が描かれています。
これを読むととにかくモチベーションが上がります。あと、すごく感動します。何回読んでも泣けます。他の漫画では1回目だけは泣けても、2回目読むときには泣けないのに不思議です。
なんと2月9日までKindle版が無料とのことです。
G戦場ヘヴンズドア 完全版(1)【期間限定 無料お試し版】 (ビッグコミックススペシャル)
- 作者: 日本橋ヨヲコ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2017/01/27
- メディア: Kindle版
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まとめ
自分を変えようという動機づけになる漫画をまとめて紹介してみました。
気分が乗らないとかモチベーションが下がっているときとかに読んでみてください。
きっと何か新しいことに挑戦したくなるはずです。