通常8,980円のところ、プライム会員限定で4,980円になっているということで、AmazonのFireタブレットを購入してみました。
このレベルのタブレットが5,000円以下で買えるようになったというのがすごいなと思います。
最後にタブレットを買ったのはiPadが最後ですが、コスパを考えるとFireタブレットのほうが僕にとってはずっと良かったです。iPadのほうがずっとできることは多いのですが、実際どんな活用方法をしているかというと、動画視聴、ゲーム、読書、ネットサーフィンくらいしかないので、別にiPadである必要がなかったです。
AmazonプライムビデオやKindleと連動しているので、動画を見たり、本や漫画を読んだりできてとても重宝しています。
設定がなくてビックリ
最初に設定かもしくはログインが必要かと思ったのですが、なんと注文したときの会員情報がすでに登録されていて、そのまま使い始められます。
箱からあけると、充電もされていて、しかも設定がまったく不要というのはすごい利便性だなと思いました。
だいぶ昔に最初のiPhoneである3GSを買ったときも、すごく簡単だなと思った記憶がありますが、それよりもさらに驚きでした。
動画の視聴に便利
特にプライムビデオの視聴体験は大きく変わりました。パソコン開かなくてよいので便利です。映画や海外ドラマが大量に無料で視聴できるのでよく見ています。
今はTHE MENTALIST/メンタリストという心理学を使って事件を解決していくというドラマを見ています。
タブレットに最後に視聴した動画をどこまで見たかを記憶しておいてもらえるので、すぐに再開できるところがすごく気に入っています。
パソコンでも同様の途中から再開する機能があるのですが、仕事などでパソコン使ってしまうと、いったんブラウザのタブを閉じて、しばらくしてからまた見ようと思って戻ろうとすると、手間がかかります。
アプリの種類は限定されている
Androidが使われているようなのですが、Google PlayというAndroidアプリをダウンロードするためのマーケットプレイスはデフォルトでは使えないようになっています。
Amazonのアプリストアでゲームなども一応ダウンロードできるようにはなっているのですが、Google Playとくらべると、だいぶ種類が少ないです。
アプリの種類が少ないという点では不便だなと思いました。ただ、TwitterやFacebookといった大手のアプリは対応していて、ダウンロードできます。
ただ、Google Playを入れることもできるようです。このブログではやり方を説明しませんが、「Fireタブレット Google Play」などでググればすぐにインストールの方法は見つかります。
本が1冊無料で読める
あと、プライム会員になっていて、かつKindle対応端末を持っている人限定で、Kindleオーナーライブラリーという、毎月1冊無料で本が読める機能があるようです。
その意味ではFireタブレットを買ったことで、無料でいくつも本が読めそうです。
読みたい本があればの話ですが、4,980円の元は数ヶ月で取れそうです。
サイズは小さめ
サイズは7インチです。iPhone6plusと、iPadの間くらいでしょうか。
それほど大きくないので、 大画面で動画などを視聴したい方にはあまり向いていないかもしれません。ただ、iPadよりも軽いので、持ち運びに便利ですし、寝る前などに手でもって操作するのが楽です。
容量は8GBと16GBの2種類
容量はそれほど大きくなく、8GBと16GBの2種類です。2,000円しか違わないので、いろいろと保存しておきたい人はとりあえず16GBを買うといいのではないでしょうか。
私は別にデータをたくさん保存するつもりはないので、8GBを選びました。 クラウドで動画を見るだけなので、これで十分かなと思っています。ただ、Kindleで本をたくさんダウンロードして保存する場合には、もしかしたら容量が足りなくなるかもしれません。
また、容量が足りなくなったら200GBまではmicro SDカードで追加できます。
ちなみに8GBのmicro SDカードは1,000円以下で買えますので、SDカードを買ったりさしたりする手間が気にならない方は、SDカードで容量増やしたほうが安いですね。
あとはまだ試していないのですが、DropboxとかGoogle Driveとかクラウドのストレージを使う方法もあると思います。
上位機種は通常12,980円のところ、クーポン4,000円が適用されて8,980円だそうです。
タブレットの比較表はAmazonのページ内にあります。