ケンジツ

育児や読書の内容などを気ままに書くブログ。最近は仮想通貨にハマっていて、調べたことを記事にしています。

子どもをバイリンガルにする教育方法まとめ

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まだ産まれてすらいない娘にバイリンガルになってほしくて、方法を調べています。

ちなみに以下の記事で書きましたが、僕も一応コミュニケーションは問題なく取れるレベルです。

www.kenjitu.net

コミュニケーション取れるとはいっても、ネイティブには程遠く、発音もメチャクチャなので、自分の子どもにはもっと高いレベルで英語を身に着けてほしいと考えています。

大学は別に他にやりたいこと見つかれば行かなくてもいいけど、英語は身につけてほしいというくらい英語を話せるようになってほしいです。

ある意味、多くの家庭ではしない英語教育を押し付ける形になるわけですが、日本語も英語もどちらも微妙なレベルになるとかわいそうなので、方法をいろいろと調べて慎重に進めたいと思います。

6~7歳までに多言語の教育をしないと習得が難しくなるそうです。

というわけでバイリンガルになってもらうための方法について調べたことをまとめていきます。

いったん記事をアップした後でも新しい方法があれば随時追記します。

インターナショナルスクール・プリスクール

子どもを英語で学習する環境に入れるのは、もっともわかりやすい方法です。

幼稚園や小学校から授業も友達との会話がすべて英語になれば、日本語よりも英語のほうが上手くなるでしょう。

ただ、この方法はデメリットやリスクがいくつかあります。

学費が高い

インターナショナルスクール、プリスクールともにとにかく学費が高いです。

年間150~200万円くらいします。

普通の公立の学校とくらべたら、 10倍以上することになります。

これはあまり節約する方法もなさそうなので、頑張ってなんとか捻出するしかありません。

なんとか子ども1人だけなら大丈夫でも、2人目、3人目と学費が積み重なっていくとかなり難しくなってきそうです。

できるだけ機会は平等に与えてあげたいので、とにかく必死に働くしかありません。

 

日本語力の低下

英語でばかり会話することになるので、教育をすべて日本語で行う学校に入れた場合に、日本語が下手になってしまうかもしれません。

家庭で話す時間をできるだけ長くとったとしても、学校の授業や、何よりも友達との会話の言語が何によるかで、流暢さが決まるはずです。

もし日本にいたとしても、友達と英語で話す時間のほうが長くなれば、英語が第一言語になり、日本語の能力が平均よりも低くなってしまう懸念があります。 

学力の低下

インターナショナルスクールで英語は仮にネイティブ並みに使えるようになったとしても、質の高い教育をしてくれるかはわかりません。

たとえば私立の受験に強い学校に行くほうが、受験に対応する意味での学力は高くなるような気もします。

ただこれはインターかどうかにかかわらず、学校の教育の質によるものかもしれません。

家で英語を使う

家族で英語で会話したり、教えてあげたりするのも効果があるはずです。

ただ、いかんせん自分の英語能力が微妙なので、発音や文法を間違えたまま覚えさせてしまうきっかけになってしまうかもしれません。

ただ、子どもが英語を覚えて、話しかけてきたときに、リアクションしてあげるのは大切だと思うので、子どもの英語力向上についていけるように努力します。

特に子どもが英語を覚えたてのころは家でも通じることを感じさせてあげたほうが、上達が早くなりそうです。 

外国人と話しているところを見せる、話す場をつくる

子どもがある程度自我を持ったタイミングで、外国人の知り合いと話している姿を見せようと思います。

英語が役にたっている状態を見せるのが、一番自然に英語をやってみようと思い立つきっかけになるのではなりそうです。

あと、できるだけ海外に一緒に連れていって外国人と話す場を与えてあげます。

 

英語を聞くようにする

テレビやラジオなど、家でもとにかく英語を流しておくようにします。

特にテレビは下手したら毎日何時間も見ているわけなので、その音声をすべて英語にしておけば多少なりとも効果があるかなと。

なお、先日読んだ以下の本では、2歳以下は実際に人間が話しているのではないと効果がないそうです。

www.kenjitu.net

幼少期に外国に引っ越す

海外に引っ越しすることで、英語での教育を受けたり、多国籍な友達と過ごす機会を与える方法です。

これは家族への負担が非常に大きくなるので、状況によっては採用できないかもしれません。

ただ、子どもにとってすごく大きな価値になると考えています。

英会話学校

英会話学校に子どもを通わせるのは、かなり頻度を高くしないとあまり意味がないと感じます。

週に1回程度通うだけでは、まったく不十分ですし、バイリンガルというレベルにはならないのは言うまでもないです。

また、先生・学校を厳選して、きちんと選ばないとあまり身につかなそうです。

日本のほとんどの英会話学校の教師は、ただ英語ネイティブなだけで、何も先生になるため勉強をしてきていない人が多いので。

ただ、英語へ触れるきっかけにはなります。

僕もECCという英語教室に小学生のときに通っていたことで、英語が得意科目になりました。

当時は小学校では英語を教えていなかったのですが、さきに習い事としてECCを4年くらいやってたので、中学校で英語が始まったとき、英語に関してはだいぶ先に行ってました。

 

試します

何が正解かはわからないのですが、たくさんの手段を使ってとにかく英語を使えるようになってもらい、可能性を広げてもらいたいです。

僕も英語使った仕事や調べ物をしていますが、英語使うと世界が全然広くなります。

 

あと、日本の公立学校での英語教育はまったく意味ないというか、有害だとすら思うので、どうにかして避けたいです。

日本はそもそも英語の先生をやっている人が、ほとんど英会話できないようなレベルなので異常です。

僕が中学校のときに英語を教わっていた先生の英語のレベルはひどかったです。

発音もめちゃくちゃでしたし、文法もたまに間違えて教えてました。

先生が発音がひどいデメリットとして、ちゃんと発音できている子が変な人かのように他の子に思われて、からかわれたりします。

 

とにかく英語を話せることが当たり前という環境を与えて、話す時間が長くなるようにしてあげたいです。